のほほん Nゲージ

鉄道に詳しくないけど、模型好き

東武 6050系 室内灯取り付け 3-2 (T車編)

先頭車両(T車)に引き続き、M車にも室内灯を取り付け終えました。

残りは二両です。

 

今回使用しているテープLEDは、600連と表記があるタイプ。

300連に比べLEDの数が倍なので、LED同士の間隔がとても狭くなっています。

ただ点灯させるだけなら問題ないのかもしれませんが、室内灯の場合、ブリッジダイオードをつけなければならないのでやっかいです。

 

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6050系の最初の車両にブリッジダイオードを取り付けた画像です(緑の〇で囲ったのがブリッジダイオード)。

もともとまっすぐだった銀色の部分を大きく広げたため、一つは根元から折れてしまいました(赤い〇で囲った部分)。

作業的にも難しくなるだけでなく、部品に対しても負担がかかることになってしまいました。

 

二両目のM車の場合は、それを踏まえ、違う方法で取り付けています。

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銀色の部分を広げなくてもいいように、90度角度を変えて取り付けました。

 

しかしこれはこれで、難しい作業となりました。

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赤で引いた線はテープLEDへ、緑の線はボディ内に接触させるようにします。

銀の部分を広げる必要はなくなりましたが、代わりに銅線がクロスすることになってしまいました。

 

「銅線同士だと通電するよな・・。ショートしちまうやんけ・・・」

と頭を抱えながらネットで検索していると、なんとまぁ、いいモノがあるではありませんかっ!

 「ポリウレタン銅線」とは銅線をポリウレタンでコーティングしたもの。

見た目では違いは分かりにくい(分からない?)ですが、接触しただけでは通電しません。

片方にこれを使えば、接触してもショートしないはずっ!!

通電させる両端部分をやすりで削り、ポリバケツ、ちがった、ポリウレタンを剥がします。

 

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少し面倒ですが、キチンと通電するかチェックしましょう。

剥がれていないと、通電しませんから(笑)。

 

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おぉ、光ってるやんけっ!

ええ感じやんけっ!!

(どこの方言じゃ?)

 

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手持ちの6050系は四両。

二両目を作る時に、残り三両分全てのユニットを一気に作り上げました。

遠目で見ると、ずい分とハンダ付けが上手くなったように見えません?