東武 6050系 車内全体を光らせるっ! 4-4(ボディ内通電編)
6050系の室内灯加工、4-4(最終章)です。
やっとここまで来ました。
ボディ内を屋根裏から下回りに通電させます。
先日、考えた方法がコレ ↓↓
外した窓ガラスの部品にアルミテープを貼る方法です。
しかし今回はこの部品が外れにくかったため、少し違う方法で通電させました。
窓ガラス側ではなく、ボディ側に貼ったのです。
窓ガラスの部分だけではなく、その上下に飛び出るように貼ります。
貼ったのは、赤枠で囲った部分(線が下手でスイマセン)。
外から見ても全く分かりませんよね?
下回りにも、中の集電板と接触するようにアルミテープを貼り、ボディと通電するようにします。
ボディ内に導電テープを貼りました。
これをかぶせて下回りのアルミテープと接触させます。
これで完成です。
のはずだったんですが・・・。
何故か点灯しません。
「何でっ? 何でなんじゃぁっ?!」
今日、何度目かの雄叫びを挙げました。
作り方としては間違っていないはずです。
同じやり方で、通電した車両もあります。
眠い目を擦りながら、通電チェックを試みます。
そしてひとつの可能性に気が付きました。
「導電テープってキチンと接触させないと通電しないのではないか?」
赤丸で囲った部分をご覧ください。
大きな丸が抵抗の銅線と導電テープをハンダ付けしたところ。
小さな丸が、間違って落としたハンダです(笑)。
とても危険な行為ですが、通電強化してみたのです。
実は一枚上の画像も、その通電強化を施したものでした。
下の画像は、一枚上と同じもの。
赤丸で囲った部分をハンダ付けしてあります。
導電テープとアルミテープの接触部分を強化したのです。
さぁ、結果は?
おぉ、点いたっ!
左側が今回、取り付けた車両です。
端から端までキチンと照らしてますよね?
アップでもう一枚。
少しだけブリッジダイオードが顔を出していますが、許せる範囲。
端まで明るく光っている満足感には代えられません。
う~ん、今回は頑張ったな(^・^)
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