東武 6050系 車内全体を光らせるっ! 4-2(テープLED+単体ユニット編)
6050系の室内灯の続き(4-2)です。
まず、いつもの300連×2を作成します。
今回の抵抗は 750Ω。
少し暗めの設定にしました。
上の赤丸で囲ったモノがチップLED。
本当に小さいです。
テープLEDの端に、このチップLEDを付ければ点灯すると思っていたのですが・・・。
ん?
点灯しません・・・。
テープLEDは点くのに・・・。
上の写真ではクリップが外れていますが、クリップを点けると
今度は・・・。
チップLEDだけが点灯します。
「何でじゃ? 訳わからん・・・」
何度やっても同じです。
私の頭では理解不能でした。
しかし、このまま終わるのも面白くありません。
スペースに一つのLEDが付けばいいだけですから。
頭を切り替え、違う方法にトライしました。
左は、通常使っているブリッジダイオード。
右は、一回り小さなダイオードです。
LEDが点く原理はなんとなく理解してきたので、単体で光るユニットを作ってみました。
スペース的には問題ありませんし、LEDもしっかり光ります。
しかし問題がないわけではありません。
銀色の銅線が窓から丸見え。
どうやっても隠すことが出来ません。
「何とかならんかのう・・・」
再び頭を抱える、若き(いや若くないだろ)挑戦者でした。
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