室内灯改革 3-1 (BD設置場所変更・チップあれこれ)
Nゲージに出会い(2015年9月~)、最初のころから室内灯を取り付けてきました。
しかし純正品は高いので、ほとんど買ったことがありません。
自作で頑張っております(笑)。
最初は「夕庵式」という形式、その後はずっとテープLEDを使用しています。
数年が過ぎ、最初は気にならなかった部分が気になるようになり始めました。
また、付け始めた当初はハードルが高く、とても手を出す気にはならなかった様々なチップの部品も手に入れています(笑)。
「失敗すると思うけど、やってみようかな・・・」
歳を取ると守りに入りがち。
失敗することはとても怖いものです。
しかし、部品を買ってしまった以上、そのままにしておくわけにはまいりません。
勇気を出して室内灯改革に踏み切ることにしました(そんなに大げさなことか?)。
使った車両は211系の中間車、モハ210-3022(Kato)。
手前の丸く囲んだ部品が「テープLED」、光る本体です。
その奥の丸く囲った部品が「ブリッジダイオード(以下 BD)」。
進む方向が変わっても、電気が付くようにするための部品です。
今回のブログは「室内灯改革」なので、室内灯の作成自体は、違う時に改めて説明したいと思います。
二種類のテープLEDを繋げるために、両面導電テープを使い、通電させます。
と思いましたが、接地面が小さいためか上手く通電しません。
泣く泣く、下手なハンダを使うことにしました。
はい、完成。
思ったよりすぐに出来ました。
私、ハンダ付けが少し上手くなったかも知れません \(・・)/
四角くて茶色いのが「積層セラミックコンデンサー」。
蓄電池の役目をするものです。
給電が少しくらい途切れても、これのおかげでチラつきが減少されます。
これを端っこに取り付けます。
次の作業です。
561と書かれているのが「チップ抵抗(560Ω(オームと読みます))」。
光量を制限するために使うものです。
使わない方もいらっしゃいますが、私にはそのままでは明るすぎるので、使うことが多いです。
その横にあるのが「フレキシブル基盤」。
好きなところで切って使うことが出来る便利なものです。
この「基盤」を切って、そこに「チップ抵抗」をハンダ付けします。
その基盤ごと、今度はBDから出ている足に取り付けます。
「抵抗」はどこに付けてもいいのですが、「~」のマークのあるところに付けました。
「室内灯改革(笑)3-2」に続きます。