EF64 部品取りのはずが・・・ 2-1 (Tomix 2115)
部品取りのために手に入れたのに、そうならないことってありませんか?
今回、このようなことがありました。
先日、手持ちのEF65たちのカプラー交換、プレートの貼り付け等を行いました。
そのうちの一両はジャンクの中古(写真奥のもの)だったため、欠品部分が多くパンタグラフ、カプラー等だけでなく、中間台車までもがありませんでした。
これはかなり重症です(笑)。
もし欠品部品を全て買うとなると、結構かかります。
もともと1.080円で買ったモノにそんなにお金はかけられません。
「古い年代のモノだから、同じようなモノが安く買えるかも?」
と見つけ出したのが、これです。
EF64(Tomix 2115(多分ですが))。スプリングウォームの古いモノです。
電車に詳しければ問題なく、車種が分かるのでしょうが、私にはちんぷんかんぷん。
ビニール袋に入っていたため、なかなか型番が分からず、苦労しました。
左はもともと持っていたEF64。
右が今回、購入したモノ。
顔が同じなので、多分EF64だと思います(ご存知の方、教えて下さい)。
パンタグラフOK、カプラーもOK、中間台車も付いている。
これで1.080円なら部品取りとして最適です。
家に帰って開けたところ、改造箇所が見つかりました。
M(マグネティック)カプラーを取り付けるはずなのですが、カトーのカプラーが取り付けられています。
もともと互換性がないはずのところ、無理やり取り付けているので、接着剤でしっかり固定されています。
引っ張ってもビクともしません(笑)。
もう一方の台車にはカプラーが付いてなく、スノーブロウにしっかり接着。
ダミーカプラーな上に、しっかり接着されていますので、全く首を振ってくれません。
こちら側が先頭車として「確約」です(笑)。
でも、部品取り用としては、十分。
そう思っていたのですが・・・。