EF66 メンテ 3-3(パンタ&カプラー&プレート)(Kato/3047)
シリーズものは内容が少し違っても、枝番「1」のところに分類してあります。
ジャンクで買ったEF66。
パンタが一つ無かったり、カプラーの高さが合わなかったり、少し手間がかかりそうなので、遠ざけていました。
でもいつまでもそんなことをしていても始まりません。
今日は一気に仕上げる覚悟です(笑)。
まずは、片方ないパンタグラフを取り付けます。
型番通りのモノを買ったので、コレで合うはずです。
おぉ、ピッタリだっ!
当たり前、か?
続いて台車を外しメンテナンス。
思ったほど汚れていないのは、先日掃除したからです(^^)
ユニクリーンオイルの先端に、100均で買った注射針を取り付けています。
これが、実に使いやすいっ!
モーターの根元と、台車と接する部分に注油しますよ。
注油するのは、モーターのこの部分。
あまり多く注油してしまうと、漏電してしまうので注意です。
注射針のおかげで、ほんのちょっとだけ注ぐことが出来ます。
ホント、便利です。
続いてカプラーの交換に取り掛かります。
現在、取り付けているのは片方が上記のカプラーアダプター、もう片方がかもめナックル。
カプラーアダプターは高さが合うのですが、
かもめナックルは高さが低いため、他の車両と上手くつながりません。
「カプラーアダプター、もう一つあればいいのになぁ・・・」
説明書をよく見てみると、「カプラーアダプター」のところに「EF81」と書いてあります。
もしかしたら、「EF81」に同梱されている?
もっている「EF81」は二種類。
その箱を開けると、カプラーらしきものが。
「あったっ!
これだよ、これっ!」
真夜中に喜びの声を上げ、カプラーアダプターをつまみました。
そして、そこで気が付きました。
「これって、アーノルドだよね?
私はアーノルドを取り換えていきたいはず・・・」
そう、アーノルドでは意味がないのです。
「かもめナックルじゃ高さが合わない。
どうしたら・・・」
頭を抱える私。
しかし、今回はいつもと違います。
ただ、やられるがままではありません。
ネットで検索し、このようなものを入手しましたぁ。
もう廃盤商品になっていましたが、オークションに出している方がいて、その場でゲットっ!
定価より高い買い物となりましたが、背に腹は代えられません。
いそいそと袋を開けていきます。
購入こそすぐにしましたが、正直なところ、違いが分かって買ったわけではありませんでした。
きっとどこか違うだろう、という期待を込めて買っていました。
商品は、奥に映っている灰色の部品(スカート?)と手前の黒い部分(台座?)で成り立っています。
奥のモノは型番も同じなので、今まで付いていたモノと同じようですが、手前の黒い部分は微妙に違いました。
手前がもともとついていたモノ、後ろにあるのが新しく買ったモノ。
買ったモノは、カプラーを差し込む真ん中の部分の根元が盛り上がっています。
これこそ、私が求めていたモノです。
う~ん、期待が高まるっ!
ボディに取り付けたところ。
うん、バッチリ。
この写真だけでは、間違えてカプラーを反対向きに取り付けてしまったことなど、誰にも
バレないでしょう。
あ、言っちゃった・・・。
さぁ、他の車両との連結はどうでしょう?
うん、高さもドンピシャっ!
いい感じです。
使ったカプラーはこれ。
全体の長さが短いモノもあるので、長いと感じたらそちらに替えるかもしれません。
カプラーが替わっただけでキリッとしますね。
いよいよ最後、プレートの取り付けです。
この中古、前後のプレートは貼ってあったのですが、なぜか横はどちらも貼ってありません。
めんどくさかったんですかねぇ~。
しかし、付属してたのは車体番号だけ。
使ってないはずの製造会社のプレートはありませんでした。
一体、どこにいったのでしょう?
下手ですねぇ~。
接着剤が漏れてます。
まぁ、いつも失敗だらけですからねぇ~。
次は上手くやるってことで、今回は勘弁してくださいな(^^)