三段のお重 2-1 無理やり2.5階
タイトルを見て何だと思った方、あなたは正解です(笑)。
我が家のレイアウトは、メタルラックを活かしたもの。
45センチと90センチの大きさのものです。
カーブレールが置けるよう少しだけ拡げておりますが、それが全てです。
天板をつかった二段と、その上に自作橋脚でもう一段を作り、三階建てのレイアウトとしています。
「これ、もう一段、増やせるんじゃね?」
と思いついたのが先日。
上の天板の上に自作鉄橋を作ったのですが、その隙間にもう一段作れないか?
そう思ったのですが・・・
試しに既製品の橋脚をあててみると、少しだけ高さが足りません。
パンタを伸ばすことを仮定すると、約3センチ分、不足しています。
最初から分かっていれば、その高さで作っていたのですが・・・。
「3センチかぁ。全部直すのは面倒だなぁ・・・」
今さら後悔しても始まりません。
作った橋脚は、全部で7つ。メタルラックの支柱も併用して使っているので、そちらも高さの調整も、し直さなければなりません。
「面倒だなぁ・・・」
思いついてから、約二週間、放っておきました。
だって、面倒くさいんだもんっ!!
しかし頭の中では、そのレイアウトを走る車両の姿が目に浮かびます。
小さなカーブを作る予定なので、先日直した、富山ライトレールや名鉄 520、他にも短い編成のモノは幾つか持っています。
それらがチョロチョロと走る姿を想像すると、どうしても作りたくなってきました。
よっしゃぁ、やるかぁっ!
作り直す橋脚は、近くのホームセンターで購入。
あまり厚みのあるものは使えません。
手元にあるガイド付きレール。
これを活用しながら、ミニレールを買い足しました。
買った時の画像がないのは、捨ててしまったためです(笑)
出来上がった橋脚。
この高さなら大丈夫。パンタを立てても引っかかりません。
ああだこうだと作っては壊しを繰り返し、手持ちのレールと購入したミニレールで黙々とレイアウトを作ります。
しかし、何で真夜中にいつも作業するんだ?
レイアウトを作ったはいいですが、その下の橋脚はまだ作成中。
手持ちの瓶や、木の端切れで代用しています。
笑わないでね(笑)。
さぁ、早く作り上げましょうっ!